about us

くらしのだいじについて。

総合的な食と生活の提案を。

春夏秋冬、土地に根差した食の在り方が日本にはあり、季節の手仕事が良いお手本。 きちんと手をかけたものを口にすることは、日々のくらしの充実感へと繋がり、身体だけではなく、心まで元気になる気がします。

【くらしのだいじ】では、栄養学と中医学の考え方の良いところどりで、くらしに根差した薬膳をご提案するとともに、様々な食情報をお伝えしていきます。

あなた自身や、あなたの大切な人のくらしを豊かにする為に【くらしのだいじ】の情報が、少しでもお役に立つことができたら幸いです。

代表からのごあいさつ

くらしのだいじ 代表
有村 百合恵 ありむら ゆりえ
中国薬膳指導専門士/管理栄養士

体が出していた声なき声。

子供の頃から、季節の変わり目には風邪をこじらせ、いつもどこかが調子が悪い。
そんな私が社会人になると、慣れない生活へのストレスから、自覚症状はあるのに病院での検査数値に異常が出ないという、いわゆる“未病”症状のオンパレードに。

「病院で原因がわからないんじゃあ仕方がない。まずは栄養の知識を活用して、身体の土台を頑丈にしていこうじゃないか。」と食べるもの・飲むものについて幅広く、貪るように学びました。
日本茶・コーヒー・紅茶・ハーブティーからマクロビオティックと学び、薬膳へと辿り着いたのです。

口に入れる物が身体を作る。

薬膳を取り入れた食生活は、私の身体によい変化をもたらしました。
勤務中うずくまるほどの生理痛、原因不明の肌荒れ、謎の吐き気に頭痛、季節ごとにやってくるアレルギー症状…いくら病院を回っても治らなかった不快な症状たちは、薬膳を取り入れた後から、気が付けば改善していました。

“口に入れる物が私たちの身体を作っている”という当たり前のことを再認識したのです。





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